Culture 2021.07.29

マズローの5段階欲求?気づきの方程式?オンライン下における新米マネジャーの思考に迫ってみた!

佐久間 彩香

佐久間彩香

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はじめに

こんにちは!コミュニケーションデザイン部の佐久間です。
今回、新卒1年目の同期である川端、河端とチームを組み記事を作成いたしました。
私たちの記事のテーマは「環境づくり」です。

新米マネジャーのお二人にお話を伺い、今までの経験や育成に対する価値観を振り返っていただきました。
本記事を通じて新卒をはじめ、今後教育側に回る社員の皆様方に「働きやすい環境がどのように作られているか」をお伝えできればと思います!

    

江藤 史雄/ディレクション部 マネジャー 【写真左側】
2015年に新卒でD2Cに入社。入社2か月後に電通へ出向。その後、電通デジタルへ出向。2020年4月にD2C Rへ異動。2020年10月よりディレクション部マネジャーに就任。

髙鶴 亮介/コミュニケーションデザイン部 マネジャー 【写真右側】
前職はインターネットセキュリティ会社にて営業として従事。2015年にD2Cに入社。入社後は、ダイレクト領域の営業部立ち上げやグループ会社出向を経験。2019年に出向より帰任し、営業部のマネジャーに就任。2020年10月からコミュニケーションデザイン部のマネジャーを担当。

 

環境づくりで大切にしていること

佐久間
本日はよろしくお願いいたします!

江藤さん 高鶴さん
「「よろしくお願いいたします!」」

佐久間
さっそくですが、私が普段業務を行う中で高鶴さんはチームの雰囲気づくりを大切にしていると感じています。
そのような雰囲気や環境づくりをしようと思った背景などをお聞きしたいです。

高鶴さん
そうですね…
大事にしていることでいうと、マズローの5段階欲求って知ってます?

佐久間
聞いたことはあります笑

高鶴さん
最終的にはみんなが自己実現の欲求を満たせるように、まずは僕が社会的欲求の部分を提供しようと思っています。

皆がホームと思える場所を作ることができれば、そこから更に上の欲求に進んでいけると感じているので、意図的にそういった環境づくりをしていますね。

佐久間
その環境を作るきっかけや、背景などはありますか?

高鶴さん
そうですね。
正直「マズローの5段階欲求」って言葉は元々知らなかったんです。
でも経験上この欲求に沿って社会的にステップアップしていく人が周りに多かったので、必然と理にかなっていると感じていました。

佐久間
経験則の部分が大きいんですね…!
江藤さんはいかがですか?

江藤さん
経験に対する振り返りを結構な頻度で行っています。

気づきの方程式というのをつくりまして、自分か他人か、機会が与えられているものか、自分にとって機会がないものかをマトリクスに表したものです。

出社ができず、他の人の行動を真似るなどしてインプットができなくなり、気づきの方程式でいう右側の部分が極端に減ってきているのがこのご時世だと思っています。
だからこそオンラインでは気づきの方程式の左側の経験を、周りにアウトプットすることが重要となります。

さらにチーム内等で振り返りをし、右側にあたる他人によって気づく部分のフィードバックをもらうことを定常的にしなければいけないと思っています。

佐久間
気づきの方程式を現在どのような形で実施しているのでしょうか?

江藤さん
僕のチームではアウトプットの会を行っています。
業務の中で経験したことを、「事実」「因果関係」「自分の役割」「もしこういう行動したらどうなったか」など、内省をメンバーと一緒に行っています。
そして、メンバーのアウトプットに対し、チームの他メンバーからフィードバックをすることで振り返りの強度を高めています。

高鶴さん
なるほど。
……新卒の皆さん、ついてこれました?笑

佐久間
そうですね……笑
気づきの方程式で言えば、例えばオフラインでできていたことをオンラインで実施できるようアレンジを加えたということですか?

江藤さん
そうです!
リモートだと見えない範囲が多いので、他のメンバーが困っていたら気付けないんですよね。
なので普段からRemoで声をかけにいったり、何か相談を貰ったらタスクの優先順位の話を聞いたりして振り返り、フィードバックをしています。

佐久間
そういった取り組みを始めたきっかけや背景も教えてください。

江藤さん
僕自身が新卒1年目の時に、一番大事だと感じたのが「振り返り」でした。
気づきの方程式の様に、機会のありなしや、他人ありきの自分など。
そのような振り返りを実施していけば、フィードバックの質も上がるし経験の仕方も変わるんじゃないかと思うんですよね。

自分が新卒当時、自分なりにレベルアップしていかなきゃいけないと思っていたので。

 

若手に期待すること

佐久間
そういった背景があって、今私たちが働く環境が作られていたんですね。
では、その環境の中で、チームメンバーや私たちのような若手にどのように成長してほしいですか?

高鶴さん
僕が思うに、人って欲求で動いてくと思うんですよね。

仕事というのはあくまでも、「なりたい自分に近づくための手法」だと思っています。だからこそ、自分の幸せを考えながら、そこに近づくための努力ができる人間になってほしいです。

江藤さん
私はこの2つを持った人になって欲しいですね。

1つ目は「素直さ」。

僕なりの解釈ですが、目の前にあることに対して責任をもって、ひたむきにコツコツと丁寧にやるという素直さが必要だと思います。

2つ目は「自分なりに」。

同じ人は1人もいないので、自分なりに答えを導き出し、それを主張することが大事かと思います。
周りの人と切磋琢磨して仕事を前に進めることは、どの時代の全ての人がやるべきだと思っているので。
自分なりの仕事の向き合い方は考えてほしいと思います!

佐久間
ありがとうございます!
先ほどのご質問を踏まえて、お二人が思う若手が一人前になるために、必要な環境についての「課題」とその「解決策」を教えていただきたいです。

江藤さん
オンラインになり他の人の真似をしたり、人からフィードバックされる機会も減っている事が課題だと思います。
なので自分なりに振り返って、その振り返りをチームで共有しながら、周りと一緒にフィードバックしあう環境がオンラインでは必要だと考えています。

困ったときに「誰かが助けてくれる」みたいな、切磋琢磨していく状況が理想ですね。
高鶴さんはチームに対してどのような対策を講じていますか?

高鶴さん
僕は斜め上の先輩が結構重要だと思うんですよ。
自分が現場のとき、直属の上司よりも、実案件で関わる、斜め上の先輩にご指導いただけたことがあって。「この人のおかげで伸びたな」と感じる瞬間がありました。

ですが、コロナ禍でそのような関係値づくりが難しくなり、皆良くも悪くもオンラインで優しくなり、若手の伸びる機会が減ってきている気がします。
それを組織全体で解決していかなきゃいけない。そういった仕組みは今後会社として取り組んでいくべきなのかなと思っています。

 

お二人からのメッセージ

佐久間
最後になりますが、今後育成などへ携わる方へのメッセージをいただけたらなと思います。

江藤さん
(大変僭越ながら、もしどなたかの助けになればと想い言葉にいたしますが、、、)
こちらも2つあります。
1つは、成功体験をどんどん世に発信していただけたらと考えています。
今は、本当に新しい時代が始まったと感じてます。
チームも、組織も、会社も、業界も、皆が試行錯誤しながら日々仕事に向き合っていると。
なので、まずはいいやり方を見つけたと感じたら、すぐに周りへと発信してほしいです。
もちろん僕らも発信していきますし、皆で助け合いながらこのニューノーマルな時代を乗り越えられたらと。

そしてこれも大変僭越ながら、どなたかの助けになればと想い言葉にいたしますが、2つ目がこれからマネジャーになる人へ向けて「正解なんてない」と伝えておきたいです。
(僕の知らないところであるのかもしれませんが…)
「メンバーのためにできることは何か」、そして「自分たちが成し遂げたいことは何か」をきちんと定義して、その目標に向かって自分たちなりに愚直に突っ走っていただけたらと。

皆様と同じように僕ら闘っていくのでともにこの時代を乗り越えていきましょう!

高鶴さん
簡単にいうと、一緒に柔軟に頑張っていきましょう、ということですかね。
今までの常識は非常識になってくると思っています。
マネジメントの形も変わっていかなきゃいけないと思っていて、今後は「現場を応援していくマネジメント」もありなのではと思います。もう本当に答えがないので、各々に合わせたマネジメントを考えていけたらいいですね。

佐久間
私は新卒の身ですが、「一緒に頑張っていく」というスタンスは非常に勉強になります。
本日は、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました!

 

まとめ

お二人のインタビューはいかがでしたでしょうか?
お二人がオンライン下で意識している環境づくりや背景、若手への期待など、沢山のお話をお聞きすることができました。

私自身も整えてくださった環境で、一刻もはやく恩返しできるよう、「素直に」「自分なりに」「なりたい自分に向けて」努力をしていきたいと強く思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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佐久間 彩香
佐久間彩香

新卒17期。 コミュニケーションデザイン部 高鶴チーム所属。ラーメンとビール好き。 皆様に佐久間になら、と信頼していただけるような人を目指しております! 宜しくお願い致します。

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