2021.06.15
新卒2年目でプロジェクトリーダーに抜擢。苦労を乗り越えた先のMVP

こんにちは。人事渡邊です。
先日行われた【D2C R AWARD】にて、下期全社MVPを受賞されたソリューション部の星野さんへインタビューをしてきました。

受賞したお気持ちや普段どのようなことを意識して仕事に取り組んでいるかなど、聞いてきましたのでぜひお読みください!

※AWARDについての詳細はこちら

【D2C R AWARD表彰式】受賞者をご紹介!

【D2C R AWARD】オンライン表彰式の裏側全部見せます。

看板となる実績作りを目指して

渡邊
MVP受賞おめでとうございます!本日は色々と伺わせてください。

星野
ありがとうございます!よろしくお願いいたします。

渡邊
では、早速‥。改めて受賞のご理由を伺ってもよろしいでしょうか?

星野
iOS14におけるATTの情報収集/発信、対策方針策定などの分科会活動について、評価いただきました。去年の6月、Appleからの衝撃の発表で会社内もどよめいていたのですが、そんなとき上司に対策分科会のリーダーやってみようかと声をかけていただき、取り組み始めたプロジェクトです。

Appleの発表後、私が所属しているチームが今回の対応の旗振り役をするべきだとマネジャーと話していましたし、もともと私自身何か看板となる実績や成果を出したいなと考えていたこともあったので、そこをくみ取っていただいたんだと思います。

渡邊
リーダーになることが決まり、当時の心境はいかがでしたか?

星野
「え、大丈夫かな」と内心思いました。正解のない取り組みと他部署のリーダー・マネジャー層の方達と進行するプロジェクトは初めてだったので…。

プロジェクトがスタートしてからも、マネジャーや部長に進め方の確認をしながら取り組む日々でした。ただある方から言われた「この内容については星野が一番詳しいのだから、気を遣いすぎない方がいい」とアドバイスをもらったことがきっかけで、いい意味で吹っ切れました笑

渡邊
色々な方に相談をしながら進められていたんですね。具体的にリーダーとしての役目は何になりましたか?

星野
プロジェクト全体のディレクションが中心で、全体の旗振りや、進行管理が主な役割でした。またAppleが発表している内容のとりまとめやMMPの仕様・対応策の案内なども担当しています。

去年から取り組んでいるプロジェクトですが誰一人私が2年目だからと遠慮はせず、一メンバーとして対等な立場で接していただいています。いい意味でプレッシャーですが笑

※プロジェクトの背景を詳しく知りたい方はこちら

※2021/5/28更新※【iOS14】アップデート情報まとめ―Apple、MMP、媒体など―

▲受賞インタビューでの1枚

「嬉しさ」の中にも感じた少しの「もどかしさ」

渡邊
答えの見えない中での取り組みが、MVP受賞に繋がりましたが、受賞して率直なお気持ちはいかがですか?

星野
素直に嬉しかったです。ただ本当に自分でいいのか少しだけもどかしさもありました‥。

渡邊
もどかしさですか?

星野

私1人の力ではなく、プロジェクトメンバーやご協力いただいている方の力があって成り立っているので、私が貰っていいのかと。ただ表彰式後にマネジャーから改めて今回の取り組みにおける「挑戦」と「自走自責」を評価いただいたと改めて説明を受けて少しほっとしました。D2C Rの掲げている行動指針にマッチする活動ができたのだなと思いました。

今では、MVPを貰ったことに恥じないよう日々の業務に取り組んでいます。

渡邊
受賞したことを誰に伝えたいですか?

星野
社会人生活がスタートして関わってくださった全員にお伝えしたいです。社内の方からは、受賞後に連絡をいただいたり、ミーティングで会う時に直接「おめでとう」と言っていただく機会がありますが、お世話になったけど転職した先輩方にも伝えたいです。

渡邊
伝える機会はありましたか?

星野
いえ、まったくなく…。自分からMVP取りましたと言うタイプではないので、この記事がどこかで知れ渡ると嬉しいです笑
あの時指導しておいてよかったな。指導が間違っていなかったなと思っていただきたいです。

普段から意識をしている「なんでもやる精神」

渡邊
ここからはAWARD後のアンケート調査で、MVP受賞をした方が普段どのようなことを意識して仕事に取り組んでいるか知りたいと多くの声をいただいたので、伺いたいと思います。

星野
普段意識していることですか…。「なんでもやる精神」でしょうか?

もともとの性格的に1つのことを深ぼっていくより、色んな事に触れていたいミーハー気質なところがあるんです。また、将来のキャリアをイメージした時に「これを極めたい」とまだはっきりしたゴールが見えていません。そのため幅広く経験をする中で、興味関心が強いものが見つかったら深ぼって極めていくようにしていこうと思います。

渡邊
なんでもやる精神大切ですね。

星野
私のように年齢が若い場合は特に大切だと感じています。D2C Rは挑戦することを応援し、評価してくれる社風だと思います。働いて3年目になりますが性に合っているなと。

渡邊
会社の風土と自身の考えがマッチしているのはいいですね。

星野
本当にそう思います。チャンスがあれば果敢に挑戦し、100%以上の成果を出すことを心掛けています。星野に任せたいな、このプロジェクトを進めるためには星野が必要だなと、関わるみなさんに思っていただけるような存在になりたいですね。

渡邊
必要とされるって嬉しいですよね。この先も色々なプロジェクトに関わると思いますが、興味がある分野はありますか?

星野
そうですね…。今までがiOS14関連、Cookie規制問題と「守り」の分野に関わってきているので、今後は1st party dataの活用など「攻め」の分野には積極的に関わりたいです。部署やチームとしても意識はしていますが、D2C Rとして新しい武器を作り、営業がより営業活動しやすい、クライアントもハッピーになれる体制を作り上げたいです。

あとがき

星野さんがこの先どのような分野に興味を持ち、極めるのか気になった方も多いのではないでしょうか。何事にも挑戦する大切さを改めて感じました。多くの苦労がある中でも100%以上の成果が出るように取り組む姿勢、安定感は社会人3年目とは思えないほどです。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

プロフィール画像
渡邊 竜三

D2C R 人事部 採用担当。 2015年新卒で人材紹介会社へ入社。企業の採用コンサル、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験しD2C Rへ人事担当として転職。D2Cグループの新卒採用も兼任。最近ハマっていることは、高級食パンを食べること。

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