2021.05.17
D2C Rを選んだ理由 ー メディアレップから代理店へ

こんにちは。新卒2年目の高宮です!
入社をして気づけばあっという間に1年が経ちました。

今年度は、新卒1年目と2年目がCANVAS for Rへの記事投稿に挑戦します。記念すべき第1回目は、後山、大植、高宮、滝澤の4人でインタビューを実施しました。今回は中途入社をされた方にフォーカスをした記事になっています。今年の1月に入社された宮島さんへD2C Rの魅力や前職との違いについて伺ってきました。

 [Profile] 宮島 拓也
2021年度1月、D2C R中途入社。コミュニケーションデザイン部 所属。
新卒でメディアレップに入社。よりクライアントに近い立ち位置で広告に携わりたいという気持ちからD2C Rへ転職。
現在はアカウントプランナーとして、Web/アプリ領域の様々なプロモーション課題の解決に従事。趣味はサッカー観戦とお酒。在宅で体を動かすことが少なくなったため何かできないか模索中。

D2C Rを知ったきっかけ

ー本日はよろしくお願いいたします!

よろしくお願いします。転職して初めてインタビューを受けるので少し緊張しています。

ー僕も初めてのインタビューなのでお手柔らかにお願いいたします。早速ですが、D2C Rを知ったきっかけを教えてください。

求人サイト経由で面談に来ませんか?とお声がけをいただいたことがきっかけです。最初はどのような雰囲気の会社か知りたくカジュアルな面談からスタートしました。面談時には、会社概要や私からの質問に答えていただく形式で進み、お互いの理解が深まったなと思う1時間でした。

ー選考に進む上で相互理解は大切ですよね。 以前はメディアレップで働いていたと聞きましたが、転職先については同じ業界で探していましたか?

最初は業界や職種は絞らずに広く見ていました。他の会社もD2C Rの選考と並行して進めていました。

ー同業界以外も視野に入れていたんですね。最終的な入社の決め手はなんでしょうか?

2点ありまして、1点目は同じ広告業界なので知識や経験が活かせると考えたことです。新卒から積み重ねた知識や経験をベースにキャリア形成が可能な環境があると思いました。広告やマーケティングは好きだったので、代理店に転職をすることで今以上にクライアントと近い距離で仕事をすることができ、新たに得られる知識や仕事に対する取り組み方も変わるのではないかと思いました。

2点目は、同時期に転職してきた方とも話したこともありますが、人事からのレスがすごく早かったんです。採用におけるフォロー体制がしっかり整っている印象を受けました。中途採用のフォロー体制がしっかりしている会社なら、自分の悩みに対する解決手段がたくさんあるのではないかと思えたことが決め手です。

ー悩みに対する解決手段ですか?

そうですね。採用におけるフォロー体制がしっかりしている=人をすごく大切にしている会社なんだろうなと思いました。悩みは人それぞれ異なりますが、人を大切にしている分、しっかり向き合ってくれそうだと感じていました。

転職して感じた魅力と前職との違い

ーD2C Rに転職をして良かったと感じる部分はどこですか?

コミュニケーションが取りやすかったことについては良かった部分でもあり安心をした部分でもあります。在宅勤務がベースのため、直接会うことができないからこそコミュニケーションを取ることのハードルは上がっている印象でした。実際に入社をしてみると一切そのようなことはなく、Remoや各種チャットツール等が整備されており、わからないことを聞いてもみなさん丁寧に答えていただけます。

また前職と比べるとがすごく意見をする人が多い会社だと感じています。年齢、年次問わず自分の意思で発言ができるなと。例えばチーム会などでも共有事項の時間を設けていますが、多くの方が手が挙げて情報共有している機会をよく目にします。

そういった積極性は自分でも見習いたいです。経験や知見を自分自身で溜め込まず「一匹狼」な人がいない環境なんだと思います。

ーコミュニケーションに壁が無い環境は仕事をする上で大切だと、僕も実感しています。

また前職がメディアレップだったため、クライアントとの距離が近くなったのは良かったです。クライアントとの距離が離れるほど一緒に仕事をしている感覚が薄まってしまいます。クライアントに近い立場で抱える課題に向き合い、一緒にマーケティング施策を考えることがやりたかったことでもあるので。

ーメディアレップと代理店だとクライアントとの距離感は変わりますよね。前職と比べて仕事の進め方の違いはありますか?

いくつかありますが、一番は「いい意味で自由」だなと感じました。具体的にお伝えすると、前職では扱っていた広告の特性上、クライアントからの要望を優先することが多くありました。D2C Rに入社をしてからは、クライアントと共通のゴールを持ち、パフォーマンスを最大化するために様々な角度から考えることが求められます。考えるための決まりはなく、チームや上司と相談をしながら最適解を導き出せるように取り組んでいます。

今後挑戦したいこと

ー最後の質問になりますが、これから宮島さんが挑戦したいことはありますか?

まずは業務を覚える事、一人でディレクションができるようになることです。そのうえで、若手社員を巻き込んで一緒に仕事を進めていきたいと思っています。

年齢的に中堅になるので、社会人としての経験や進め方やスタンスみたいな部分を若手に還元しつつ、若手のパワーを合わせて業務を進めていきたいです。その結果が、D2C Rの力、社としてのカラーを打ち出すことにつながると思っています。

ー若手を巻き込み、業務だけではない社会人としての考え方や前職での経験はぜひ伺いたいです。

広告業界と言っても、所属する会社が違えば仕事の進め方なども異なります。D2C Rにもさまざまな経験を積まれてる社員も多いため、何か還元できる仕組み作りができたら面白いですね。

ー今まで蓄積されているノウハウと他社で培ってきた方の経験を組み合わせることで、何か取り組みができると面白いですね。本日は貴重なお話本当にありがとうございました!

あとがき

よりクライアントに近い立場で、マーケティング課題の解決を実現したい思いがあったからこそメディアレップから広告代理店へ転職を実現した事例でした。今回のインタビューにより、私たちもD2C Rの雰囲気、コミュニケーション、仕事の進め方に関して、改めて考える良いきっかけとなりました。

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高宮 侑

柔道やってそうとか野球部でキャッチャーやってそうとか言われますが、 卓球しかやってこなかった人間です。

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