Member 2021.03.18

【キャリア事例】今でも考え方は変わらない。挫折から学んだ「課題の本質を理解する」大切さ。

渡邊 竜三

渡邊 竜三

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こんにちは!人事の渡邊です。

今回お届けする記事は【キャリア事例】第5弾!

マネジャーとして活躍する伊藤真二さんにインタビューしてきました。
今までの経験や、社会人として考えが変わったタイミングなど様々な角度から伺っています。

人柄も伝わる内容だと思うので、ぜひお読みください!

[Profile] 伊藤 真二
2012年度4月、D2C新卒入社。入社後電通出向。
約6年間デジタルマーケティングプランナーを経験し、2018年3月にD2C帰任。
2020年4月D2C R出向。現在、コミュニケーションデザイン部に所属し、マネジャーとして活動中。
デジタル総合に向けてがむしゃらにメンバーと奮闘中。
趣味はサッカーとお酒。最近は肝臓が悪くなってきて怯える毎日。

社会人の基礎を学んだ電通出向時代

まずは、D2Cに入社後はどのような経験をされたか教えてください。

配属のタイミングで電通出向を経験しています。せっかく機会があるなら業界TOPの企業を経験しようと思っていました。たくさん苦労ができ負荷がかけられる環境を強く望んでいたんです。

体育会系の考えですね笑 実際に出向されていかがでしたか?

事情もあり、まさかの希望とは違う部署へ出向配属となります。当時めちゃくちゃ納得いかなくて…。上司に直談判もしたのですが論理的に説明され何も言い返せない自分がいました。
ただ内心は、この部署でとことん実績に拘って評価をしてもらおう。そうすれば希望部署への異動の可能性もあるんじゃないのかと燃えていましたね。

振り返ると悔しさが根底にありましたが、仕事をする上で何か成し遂げたいと思うことは大切です。実際に実績を出すことができ、周りから認められるようになり社会人2年目には希望部署への異動が叶っています。

まさに有言実行ですね!

希望が叶うまではよかったんですが、異動をして心がぽっきり折れました。自ら手を上げて異動したいと言ったにも関わらず、まったく結果が出なかったんです。前部署で特定メディアしか扱っていなかったため、デジタル広告の知識がまったくなくて。当時の上司から手厳しいフィードバックを貰うことも多く、もうダメかもしれないと何度も思いました。

ただ同時に気づきを貰えたタイミングでもありましたね。それは今でもよく覚えていますが「クライアント課題の本質を理解してるか」と言われたことです。今までなんとなく仕事をこなしていたら評価されてうまくいっていました。ただそれって表面的な課題に対してただこなしているだけだと気づかされたタイミングです。

俺今まで何やっていたんだろう?と自分と向き合う時間を意図的に作り、徐々に思考を変化させ何事にもまずは「クライアント課題の本質」を理解するようにシフトしていきました。

考えが変わる中、思い出に残る案件はありますか?

社会人3年目で担当をした、出版社の案件です。電通社内では、アプリ案件の実績が少なく「D2Cからの出向者しかわかる人がいないのではないか」となり、結果として自分が担当することとなりました。当時は、今まで結果が出なかった分しっかりと取り返そうと思い意気込んでましたね。

コンペ準備は、基本1人で行いました。もちろん分からないこともあるので、うまく周りの方にも協力をしてもらいながら。結果3日間くらい寝ずに対応をして見事コンペには勝利しました。

今振り返るとコンペに勝てた要因は何でしょうか?

やはり「クライアント課題の本質を理解する」ことだと思います。指摘を受けてからの案件だったので特に意識をしました。話しをいただいてから、解決したい課題はこれで合っているのか?もう少し大枠で捉えると違う課題も見えてくるのではないか?と情報集めと徹底的に考えることをしました。

実際に受注後上司からは「よくやった。もう真二に心配していることは何もない」と言われて、ほっとしたと同時にめちゃくちゃ喜んでいる自分がいた事を覚えています。

責任者として仕事への考え方が変わった瞬間

もう1つキャリアに対して大きな影響を与えたタイミングがあったと伺っています。

ありましたね。電通に在籍をした最後年に1つの営業局のデジタル責任者になった時です。任された当初は、プレッシャーを感じていたものの、ネガティブな気持ちは一切ありませんでした。よっしゃ、やってやるぞと意気込んでいましたね。

デジタル責任者…。大変そうですね。

あっという間の1年でしたよ。振り返るとよくわからないくらいの予算が下りてきて笑
どう達成していくか戦略を立て、部長陣(40代くらいの方)へプレゼンを実施。チームには年上の方も在籍していたので、うまくコミュニケーションを取りながら駆け抜けたという表現がしっくりきています。

具体的にどのような影響を受けましたか?

2つありまして、1つ目は仕事を見るスパンが変わりました。1ヶ月や3ヵ月の短期スパンで考えていましたが、責任者になってからは半年・1年・3年と長期スパンで考えるようになっています。もちろん短期で考えることも大切ですが「中長期的にクライアントと付き合うにはどうしたらよいか」を強く意識するようになりました。

2つ目は、部下をどう成長させていくか。今までだと自身の成長にフォーカスしていましたが、責任者になるということはメンバーの成長に責任を持つということ。当時若い社員も多くいたので、「どうしたら成長をさせてあげられるか」「成長を実感できるか」は徹底的に考えました。

お話しを聞いていると、結構負荷がかかったように感じます。

確かに負荷はかかりました。ただ、同時に自身の成長実感も感じていたため、大変だなと思うことはなかったです。結果として自チームも予算の達成ができ、周りからは電通に残れないかと話を貰う機会もありました。結果として帰任をしましたが、当時の仲間とは今でも飲みに行く間柄になりましたね。

経験をしっかりと還元することの大切さ

ここからは、現在の業務と今後についてお伺いできればと思います。まずは現在の業務から教えてください。

現在は、マネジメント業務とプレイヤー業務を半々くらいで担当しています。部署自体が設立して半年ほどのため、やらなきゃいけないことはたくさんありますね笑

マネジメント業務も経験する中で、ご自身に合うマネジメントスタイルは見つかりましたか?

まだ見つかっていないです。ただD2C Rに来て本当に色々なマネジメントスタイルがあるなと実感しています。自ら先頭に立って引っ張るタイプ、完全に裏方に回りタイミングよくサポートするタイプなど、同年代のマネジャーが多いので日々学ばせてもらっています。もう少し時間がかかるかもしれないですが、自身のマネジメントスタイルは確立していく予定です。

電通時代にプレイヤー・責任者として学んだことはチームにも還元されているのでしょうか?

そうですね、特に口酸っぱくいっているのは「クライアント課題の本質を理解する」ことと「無限責任」です。本質を考え抜くことは、自身の成功体験が基になっています。無限責任は、電通時代に言われた言葉ですが、全ての事象の責任は自分にあるという考え方です。現部署では社内外多くの方と関わりながら1つの案件を進めていきます。コミュニケーションの中心にいるため、どこか人任せにしてしまうと後々収集が付かなくなるケースもあります。常に全責任は自分にあると思って欲しいです。スキルと経験は後から付いてくると考えており、クライアント課題の本質を理解し、責任範囲を決めずに挑戦をしよう。と日々伝えるように意識しています。

経験を還元しながら、真二さん自身が新たに挑戦したいことはありますか?

様々な領域で同じ事ができる人を増やしていくことです。部署の人数が半年で増えました。これからは、自分じゃないとできない業務を減らしていこうと考えています。誰に任せても高水準で仕事ができる強い組織を作っていきたいです。

では、最後に。真二さんにとって仕事とはなんでしょうか?

人生そのものです。プライベートと仕事を分けようとは考えていません。プライベートでの経験が仕事に、仕事での経験がプライベートに活きてくることも多くあると思います。だからこそ、「人生そのもの」と考えています。

あとがき

「課題の本質を常に理解する」「無限責任」は、広告業界に限らずどの仕事をしていても大切な考えだなと個人的に思います。
若い時に言われた言葉って以外と覚えているものですよね。

途中で投げ出さずに、やり抜くことの大切さを改めて実感したインタビューでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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渡邊 竜三
渡邊 竜三

D2C R 人事部 採用担当。 2015年新卒で人材紹介会社へ入社。企業の採用コンサル、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験しD2C Rへ人事担当として転職。D2Cグループの新卒採用も兼任。最近ハマっていることは、高級食パンを食べること。

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