Member 2020.09.06

「想いは形にできる」──事業立ち上げをしたからこそ見えてきた世界観

渡邊 竜三

渡邊 竜三

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こんにちは。D2C Rの渡邊です。

本日は社員にフォーカスしたストーリーです。
第二営業本部 ドコモアライアンス部 部長 髙林 祐介(たかばやし ゆうすけ)をピックアップしていければと思います!

期待と覚悟を持って挑戦をする新規事業。何がきっけかてチャレンジすることになったのか。

インタビューにて迫ってきました。それではどうぞ!

イメージしていた仕事とのギャップを感じつつ、社会人基礎を学んだ出向時代

ー入社されて16年目を迎えるそうですが、なぜD2Cグループにご入社されたのでしょうか?

新卒時は、番組制作に関わる仕事がしたいなと考えていました。当時何気なく開いたリクナビのサイトに『ドコモ』と『電通』のロゴが横並びになっている会社があったんです。ワンセグケータイ流行が真っただ中だったため、もしかしたらケータイ番組をつくれる機会があるのではないかとD2Cに思い飛び込みました。

ー実際に入社されて番組制作に関われましたか?

番組制作に関わる機会はなかったのです(笑)ただ嬉しいことに、電通に常駐する機会がありました。広告業界トップ企業で多くの学びを得られるのではないかと期待を込めて、気付けば常駐2年出向5年と計7年もお世話に。社会人の基礎として、『顧客との関係性をつくること』『人の気持ちに寄り添って聞くことの大切さ』を培いました。

『テレビと通信の融合』という言葉が流行っていて、ネット系部署だけでなくテレビ局の部署も兼任していたため、夢に近づいていた実感がありました。

当時はマスを中心としたプロモーションがほとんどで、余った予算をデジタルに回してもらっていました。そのため用事がなくても電通のビル内を渡り歩き、営業担当を訪れデジタルの啓蒙資料や事例をペラ1でまとめて営業担当のデスクに配ったり、携帯自体に少しでも興味をもってもらうために、携帯電話の機種選定に付き合ったりしたこともあります。

こうやって、地道に関係を築いていくところからスタートし、仕事は与えられるものではなく、工夫して自分で取りに行くものだと痛感したタイミングでした。

新たな「サービス開発をしたい」その一心で起こした行動

ー電通から戻られてからは、どうされたのでしょうか?

D2Cに帰任したタイミングでドコモ広告営業部のマネージャーに着任しました。このまま営業を極めることもいいと思いましたが、当時はガラケーからスマホにシフトするタイミングだったため、メディア事業に関わった方が今後の広がりやおもしろみがあると思い、異動を決断したことを覚えています。

ー異動されていかがでしたか?

異動先では、課題もありましたが大きい仕事を任せてもらい、やりがいを感じていました。ですが、今会社にあるものを大きくするよりも、自分自身でゼロから新しいチャレンジをしたい想いが強くなりました。もともと事業をつくることに興味があったため、NTTドコモの新サービス『dポイント事業』を開始した部署への出向を決断しました。

ー今度はドコモに出向されるんですね。またD2C、電通とは違った雰囲気なのでしょうか?

営業経験もありましたし、サービス開発もメディア事業で担当していたため、イメージのずれもなく業務には馴染みやすかったです。ただ、大きな気づきがありました。

ー「大きな気づき」とは具体的に教えてください。

D2Cグループの人は、ドコモのアセットを使えて当たり前だと思いがちのように感じます。

しかし、出向によってドコモの営業担当がdポイント加盟店などの外部企業に足しげく通って契約を勝ち取ったり、ドコモの自社サービス担当が魅力的なコンテンツ提供にさまざまな工夫をして会員を獲得したりしているのを、一番近くで目の当たりにしたんです。それをNTTドコモグループであるわれわれが代表して、マネタイズ部分を担うことへの責任感が芽生えましたね。

 
▲ドコモ出向時代

想いを形に。「加盟店の立ち上げ」の背景とは

ーどのタイミングで事業化の提案をされたのでしょうか?

D2Cグループに戻ることが決まったタイミングで経営層に提案をしました。これまで、出向から持ち帰って大きな事業をなし得た事例がなかったので、なにかしら社内に持ち帰りたいと思ったことがきっかけです。出向の経験を生かした事業が増えればグループ全体の成長にもつながると感じ、その成功事例になれば良いと考えていました。

ー事業を立ち上げる際に「大切にしていたこと」は何かありますか?

中長期的なビジョンを持つことにはこだわりました。すでに強固なビジネス基盤がある中で新たな事業を展開しようとするとスモールスタートになりがちです。目先の利益ではなく、中長期的にビジョンを持ち小さな種をいかに大きく育てていくことが大切だと思います。きっと新しいアイデアを思いつく経験がある人は多いのではないでしょうか。しかしどうしても目先のことを優先してしまい、具体的なアクションまではなかなか起こせません。

小さなアイデアに自分自身の覚悟を加えて発信し続けることで、周囲を巻き込む大きなチカラが生まれます。そのとき、短期的な利益だけでなく、数年後のあるべき姿を折込むことが重要です。

プレッシャーの中でもやり切る。その先に見えるものとは

ー加盟店領域の将来をどのようにお考えですか?

立ち上げた事業をD2C Rの大きな収益柱にしていくことをイメージしています。当初は専属でない人も含め、メンバーは5名程度でしたが、今は15名ほどに増えました。できたばかりの組織なので足りないところばかりですが、営業だけでなくオペレーションなどさまざまな経験をもった人が集まったチームです。『ないものはつくるしかない!』をスローガンとして掲げているので、その力をうまくまとめて事業を拡大していきたいですね。

ー立ち上げフェースだと課題も出てると思いますが、大切にしている考えはありますか?

課題は山積みです。短期間で収益をあげるのであれば、自分達のプロダクトだけを売る方が早いと思いますが、電通時代にプロダクトの押し売りだけではパートナーとの良好な関係を築けないことを教わりました。営業の本質は10年以上経っても変わらないと思います。クライアントが抱える課題に寄り添って、課題解決方法を一緒に考えるスタンスはブレずに行っていきたいです。

ー思いが形になり始めている状態ですね。最後に、髙林さんご自身の目標について教えてください。

事業のグロースが第一です。この事業にはドコモグループの多くの方々が関わっているため、しっかりと恩返しをしていきたいですね。
また、私のように新規事業のアイディアを持っている社員も多くいると思います。将来的には、そういったアイディアや新しいビジネスの種をしっかりと事業化できるような立場にもなっていきたいと考えています。


▲2020年現在

あとがき

プレッシャーもありながら、新たな事業領域の立ち上げを経験した髙林。今まで関わった方たちへの恩返し、新規事業成功のロールモデルになるという2つの思いがモチベーションの源泉になっていると感じます。今まで以上にD2C Rを成長させてくれるに違いありません。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

渡邊 竜三
渡邊 竜三

D2C R 人事部 採用担当。 2015年新卒で人材紹介会社へ入社。企業の採用コンサル、キャリアアドバイザー、マネジメントを経験しD2C Rへ人事担当として転職。D2Cグループの新卒採用も兼任。最近ハマっていることは、高級食パンを食べること。

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